F1、角田は12位で入賞ならず 日本GP、フェルスタッペンがV

12位となったアルファタウリの角田裕毅(左)。入賞を逃した=鈴鹿サーキット

 自動車F1シリーズ第16戦、日本グランプリ(GP)は24日、三重県鈴鹿サーキットで決勝が行われ、9番手からスタートしたアルファタウリの角田裕毅は12位となり、入賞を逃した。

 ポールポジションから出たレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季13勝目、通算48勝目を挙げた。レッドブルは製造者部門で総合2連覇を確定させた。2位にランド・ノリス(英国)、3位にオスカー・ピアストリ(オーストラリア)とマクラーレン勢が続いた。

 これまで秋に開催されてきた日本GPは来年は4月に移行となる。

決勝を前にレッドブルのマックス・フェルスタッペン(左)と握手するアルファタウリの角田裕毅=鈴鹿サーキット

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