マンチェスター・ユナイテッドに大惨事が起こりかけていた。
今シーズンは開幕から調子が上がらないユナイテッド。プレミアリーグでは、トッテナム、アーセナル、ブライトン＆ホーヴ・アルビオン相手にすでに3敗を喫しており、チャンピオンズリーグ(CL)では初戦のバイエルン戦で4-3と打ち負けて敗れていた。
23日に行われたプレミアリーグ第6節のバーンリー戦はなんとか0-1で勝利していたが、その夜に良くないニュースが舞い込んだ。
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが交通事故に遭っていたとのことだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・スタンダード』が伝えた。
報道によれば、ラッシュフォードは白のロールスロイスでキャリントンの練習場を出たところで事故に遭ったという。
真夜中に道路は封鎖。この事故で街灯は倒れ、ロールスロイスは破損。ただ、ラッシュフォードにはケガがなかったことが唯一の朗報と言えるだろう。
また、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが事故を目撃したという情報もあるが、事故の正確な情報はまだ入っていないという。
事故は良くないことだが、選手にケガがなかったことは不幸中の幸いと言えるだろう。
