4年ぶりに東京・有明で開催の「テニスの日」イベントに約400名が参加
公益財団法人日本テニス協会などの各テニス団体が「テニスの日」と定めている9月23日、有明テニスの森公園テニスコートでイベントを開催し、400名が参加しテニス尽くしの一日を楽しんだ。
テニスは、競技スポーツとして歴史があり、196ヵ国がITF（国際テニス連盟）に加盟。また生涯スポーツとしても子供からお年寄りまで一緒に楽しめるスポーツだ。
そのテニスをより普及、発展を推進させるため、日本テニス協会のほか日本女子テニス連盟や日本プロテニス協会など13の団体が協力し1998年に9月23日を「テニスの日」として制定。同年に第1回のイベントが開催された。
“テニスの聖地”東京・有明では、実に4年ぶりの開催。今年も多くのイベントが行われ、約400名（引率者含め約720名）が来場した。小学生を対象にグリーンボールを使用したジュニアクリニックや、より柔らかいレッドボールを使用した「テニピン＆TENNIS PLAY&STAY」、車いすテニス体験、ラケットの試打会などで大人から子供までテニスを楽しんだ。
