第76回秋季関東高校野球茨城県大会第4日は24日、ひたちなか市民とジェイコム土浦の2球場で3回戦4試合が行われ、竜ケ崎一、水戸工、常総学院、常磐大高が8強入りを決めた。
水戸工は県南地区2位でシードの藤代を4-3で破り、7年ぶりの準々決勝進出。両チーム合わせて30安打の打撃戦となった下館工-竜ケ崎一は竜ケ崎一が追い上げをかわし、13-6のコールド勝ちを収めた。前回準優勝の常磐大高は下妻一に5-4で競り勝った。4年ぶりの頂点を目指す常総学院は日本ウェルネスを10-2の八回コールドで下した。
第5日は25日、ひたちなか市民とジェイコム土浦の2球場で残りの3回戦4試合が行われ、8強が出そろう。
■24日の勝敗
▽3回戦
竜ケ崎一 13-6 下館工(8回コールド)
水戸工 4-3 藤代
常総学院 10-2 日本ウェルネス(8回コールド)
常磐大高 5-4 下妻一
■25日の試合
(左が一塁側)
○ひたちなか市民
▽3回戦
①霞ケ浦-水戸葵陵(9時30分)
②鹿島学園-水戸商(12時20分)
○ジェイコム土浦
▽3回戦
①日立一-水城(9時30分)
②水戸一-茨城キリスト(12時20分)