【ホワイトソックス３－２レッドソックス】６回雨天コールド＠フェンウェイ・パーク
レッドソックスは２点ビハインドの６回裏に１点を返して１点差に詰め寄ったものの、６回終了時点で雨が強くなり、そのまま雨天コールドゲームに。ホワイトソックスに２対３で敗れ、本拠地での３連戦を１勝２敗の負け越しで終えた。ホワイトソックス先発のマイク・クレビンジャーは６回５安打２失点（完投）で９勝目（８敗）をマーク。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは６回途中４安打３失点で８敗目（６勝）を喫した。
２回裏にウィルヤー・アブレイユの２号ソロで先制したレッドソックスは、先発のクロフォードが４回まで無失点。しかし、５回表二死１・２塁からエルビス・アンドルスの２点タイムリー二塁打で逆転されると、６回表にはギャビン・シーツの犠飛でリードを広げられた。
６回裏にアダム・デュバルの21号ソロで１点差に詰め寄ったが、６回終了後に雨天中断となり、天候が回復せず、そのまま雨天コールドゲームに。レッドソックスは今月最初のロイヤルズ３連戦に勝ち越したあと、６カード連続の負け越しとなり、借金４となった。
レッドソックスの吉田正尚は「４番・ＤＨ」でスタメン出場し、２回裏の第１打席はセンターライナーに倒れたが、４回裏の第２打席で今季31本目の二塁打を記録。６回裏の第３打席はレフトフライに倒れ、３打数１安打だった。連続試合安打を５に伸ばし、今季の打撃成績は打率.288、15本塁打、71打点、出塁率.339、OPS.785となっている。
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