米沢蓮は2位 パナソニック・オープン最終日

最終日、18番でパーパットを決める米沢蓮。通算17アンダーで2位=小野東洋GC

 ゴルフのパナソニック・オープン最終日(24日・兵庫県小野東洋GC=7113ヤード、パー72)8位タイでスタートした米沢蓮(盛岡中央高-東北福祉大)は5バーディー、ボギーなしの67で回り通算17アンダー、271と追い上げて2位に食い込んだ。

 33歳の大槻智春が6バーディーの66で回り、通算20アンダー、268として2打差3位から逆転優勝した。約1年ぶりの通算3勝目で、賞金2千万円を獲得した。

 3打差の2位は米沢と宋永漢(韓国)。長野泰雅がさらに1打差の4位、永野竜太郎が5位で続いた。賞金ランキング首位の中島啓太は68と伸ばし通算13アンダーの8位に入った。(出場71選手=アマ2、晴れ、気温27.8度、北北東の風4.6メートル、観衆2098人)

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