メディア・パフォーマー「=芸術家」としての坂本龍一にスポットを当てた書籍『坂本龍一のメディア・パフォーマンス マス・メディアの中の芸術家像』、フィルムアート社より発売

坂本龍一が「パフォーマンス元年」と称する「1984年」に注目し、生涯にわたって「メディア」を革新し続けた芸術家としての足跡をあらためて紐解いた『坂本龍一のメディア・パフォーマンス マス・メディアの中の芸術家像』が9月26日にフィルムアート社より発売される。

メディア戦略としての出版社「本本堂」、書籍というメディウムそのものによるパフォーマンス、世界最大級のテレビ「ジャンボトロン」を用いたメディア・イベント「TV WAR」…… 多彩なプラットフォームで発表された作品群、その時々に遺された発言、そして、坂本龍一へのインタビューをもとに、「マス・メディアの中の芸術家像」を「メディア・パフォーマンス」というキー・タームから解き明かす。

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