【ブレーブス８－５ナショナルズ】ダブルヘッダー第２試合＠ナショナルズ・パーク
ブレーブスは３回裏に３点を先制されたものの、４回表に４点を奪い、ナショナルズに８対５で逆転勝利。これが今季100勝目となり、昨季に続いて２年連続となるシーズン100勝を達成した。ブレーブス先発のスペンサー・ストライダーは６回途中７安打４失点でメジャートップの19勝目（５敗）をマーク。ナショナルズ先発のホアン・アドンは４敗目（２勝）を喫した。
ダブルヘッダーの第１試合を落としたブレーブスは、第２試合も３回裏にキーバート・ルイーズのタイムリー二塁打などで３点を先制される苦しい展開に。しかし、直後の４回表に打線が奮起し、マット・オルソンとオーランド・アルシアのタイムリー二塁打で１点差に詰め寄ると、ケビン・ピラーが８号２ランを放ち、逆転に成功した。
６回表にはフォレスト・ウォールの１号２ランでリードを広げ、６回裏にルイス・ガルシアの９号ソロで１点を返されたものの、７回表にアルシアのタイムリーでダメ押しの２点を追加。９回裏にレーン・トーマスの27号ソロで３点差となったが、８対５で逃げ切った。
ブレーブスが２年連続でシーズン100勝以上を記録するのは、1997～99年（３年連続）と2002～03年に続いて今回が球団史上３度目。なお、この試合の２本塁打を加えて、チーム本塁打数は299となり、300本の大台が目前に迫っている。残り６試合で９本以上打てば、2019年ツインズ（307本）を上回るメジャー新記録となる。
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