香川県警が自転車の交通指導・取り締まり 秋の全国交通安全運動に合わせ

秋の全国交通安全運動に合わせ、25日、香川県警が自転車の交通指導を行いました。

全国一斉で実施していて、香川県では12カ所で行われました。

高松市の交差点では、自転車の通行量が多い朝の通勤通学時間に合わせて、警察官9人が信号無視や一時不停止などを取り締まりました。

香川県は秋の交通安全運動の重点項目の一つとして、自転車のヘルメット着用などを挙げています。

香川県では2023年1月から8月末までに自転車が絡む人身事故が408件起きていて、5人が亡くなっています。

(香川県警本部交通部/大籔敏広 交通指導課長)
「信号無視とか右側通行、こういったところがきょうは多く目についたと思っています。信号を守る、一時停止場所で一時停止するといった 基本的な交通ルールを守っていただきたい」

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