【徳島県おすすめ土産】段ボール風パッケージが可愛い!お芋のほくほく食感が印象的な「銘菓 なると金時」

徳島県鳴門市にある菓舗仁木の「銘菓 なると金時」は、段ボールのようなパッケージが印象的なお菓子。徳島県の特産品のさつまいも「なると金時」をお菓子で再現したそうで、中身は徳島県産なると金時芋の芋餡がたっぷり詰まった、薄皮のお饅頭です。今回は、お土産にもぴったりな「銘菓なると金時」を実食ルポ。

「銘菓 なると金時」とは?

徳島県の特産品の一つといえば、さつまいものなると金時。この徳島県産なると金時の芋餡がたっぷり詰まった、薄皮のお饅頭が「銘菓 なると金時」です。

さつまいもの「なると金時」は、温暖で降雨量の少ない瀬戸内式気候の徳島県鳴門市・徳島市・板野郡管内の砂地畑で栽培されています。鮮やかな赤紅色で、栗のようなほくほく感と後味のよい甘さが特徴です。

そんなさつまいもが使われた「銘菓 なると金時」ですが、なんといっても印象的なのは、さつまいもを出荷する段ボール箱を模したようなパッケージデザイン。目を惹く黄色いミニ段ボールに、紐がかけられています。思わず手に取ってしまいたくなるパッケージですね。

今回購入したのは5個入648円(税込)ですが、10個入り1,188円(税込)、20個入り2,268円(税込)もあります。中身は個包装になっているので、ばらまき土産にもできますが、パッケージが可愛いので、このままお土産として渡したいところ。

どんな味?

箱の中には個包装になったなると金時が5個入っていました。個包装の袋は、新聞っぽくなっていて、徳島県みやげ品新作コンクールで知事賞受賞した旨が書かれています。そのほか、全国菓子大博覧会でも金菓賞を受賞しています。

見るからにほくっと感が伝わってくる形のお饅頭。見た目はスイートポテトっぽいのですが、淡い茶色をしています。

いただいてみると、しっとりふっくらとした食感の薄皮に、ほくほくした芋餡のやさしい甘みが口の中にふわっと広がります。まさに、なると金時のさつまいものポテンシャルがいきた芋餡! さつまいもの味わいとともに、黒糖の風味も口から鼻に抜けていく感じです。

どこで買える?

今回は、「道の駅くるくる なると」で購入しましたが、徳島阿波おどり空港のお土産店でも買えますよ。オンラインショップでお取り寄せも可能です。

なると金時のよさをいかしてできた「銘菓 なると金時」。パッケージの可愛さに加え、素朴なお芋の味わいが感じられるお饅頭は、印象に残る徳島土産になりそう。お土産選びの参考にしてみてくださいね。

銘菓なると金時

内容量化粧箱 5個入り/10個入り(5個×2袋)/20個入り(5個×4袋)

価格:5個入り 648円(税込)/10個入り 1,188円(税込)/20個入り 2,268円(税込)

賞味期限:製造日より約1カ月

道の駅くるくる なると

住所:鳴門市大津町備前島字蟹田の越338-1

電話番号:088‐685‐9696

営業時間:9:00~17:00

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