事実婚相手の娘(10)の脇腹を殴ったか 28歳男を逮捕 女の子(7)を木の棒で殴った傷害容疑など3度目の逮捕

ことし4月、三重県菰野町の住宅で事実婚関係にあった女性の娘で小学5年の女の子の脇腹を素手で殴り、けがをさせたとして、28歳の男が再逮捕されました。

逮捕されたのは三重県菰野町の無職の石田大貴容疑者28歳です。警察によりますと石田容疑者はことし4月、自宅で事実婚関係にあった女性の娘(10)の左脇腹を素手で殴り、全治1週間のけがをさせた傷害の疑いが持たれています。

石田容疑者は、娘の妹(7)を木の棒で殴りけがをさせた傷害容疑で8月3日に逮捕されていて、その余罪の捜査で今回の犯行が浮上。警察は病院の診断書や関係者への聞き取りなどで裏付けを進めていました。

石田容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているということです。石田容疑者は3年前に当時の交際相手の女性への監禁容疑などでも逮捕されていて、これで3度目の逮捕となります。

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