中部電力が取り消し求め提訴 カルテル課徴金命令

 中部電力と販売事業会社の中部電力ミライズは25日、事業者向け電力販売でカルテルを結んだとされる問題で、課徴金納付命令を出した公正取引委員会と見解の相違があるとして、取り消しを求めて東京地裁に提訴したと発表した。

 中部電は「訴訟において考えを主張、立証し、司法の公正な判断を求める」と説明している。

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