バイク3台に衝突 酒気帯び運転の疑いで契約社員の男を逮捕 対向車線にはみ出す【長野市】

24日、長野市で軽自動車とバイク3台が衝突した事故で、警察は酒気帯び運転などの疑いで、軽自動車を運転していた60歳の男を逮捕しました。

■記者
「現場はカーブが続く坂道です。ぶつかった車は前方が大きく壊れています」

現場は通称・「浅川ループライン」。運転手の男の呼気からは、アルコールが検出されたということです。酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、長野市の契約社員の男(60)です。
警察によりますと、男は24日午後0時半ごろ、長野市北郷の県道で酒を飲んだ状態で軽自動車を運転し、対向車線にはみ出して大型バイク3台と衝突した疑いです。関東からツーリングに来ていた男性3人のうち、2人が骨折などの重傷。1人が軽傷です。
男の呼気からはアルコールが検出され、容疑を認めているということです。

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