途中交代ライスの容体は? アルテタ「背中に違和感。前半に調子が悪いと…」

[写真:Getty Images]

アーセナルのミケル・アルテタ監督がイングランド代表MFデクラン・ライスの容体に触れた。

24日にプレミアリーグ第6節ではノースロンドンのライバルであるトッテナムをホームに迎え撃ち、熱戦の末に2-2で分けたアーセナル。2度のリードを生かせずが悔やまれる結果に終わったなか、先発のライスは前半のみのプレーでピッチを後にした。

今夏のアーセナル加入時に総額1億500万ポンドの移籍金を動かした24歳は開幕時から中盤の中心を託される存在とあって、状態が気になるところ。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、試合後の指揮官にその件を巡る問いかけがあったようだ。

スペイン人指揮官は離脱の恐れを問われると、「そうじゃないのを祈る」と返し、交代の理由や、その決断までの流れを明かしている。

「検査してみないとね。彼ほどの選手が違和感があって交代を求めるのは奇妙だ」

「離脱にならないのを祈っているが、見てみないと。背中に違和感があったみたいだ。前半に調子が悪いと言ってもいた」

「ハーフタイムにチェックして、プレーを続けられなかったから、代える必要があった」

© 株式会社シーソーゲーム