児童らバレーの基本動作学ぶ シーガルズ、おもちゃ王国で教室

シーガルズの選手からレシーブを教わる子どもたち

 バレーボールV1女子・岡山シーガルズの選手らによるバレーボール教室が23日、おもちゃ王国(玉野市滝)の敷地内にあるオートキャンプ場で開かれ、幼児や児童13人が競技に親しんだ。

 楢崎慈恵、前田明里、中井心音、新名優花の4選手が指導し、子どもたちは4グループに分かれて基本動作を学んだ。「レシーブは膝の曲げ伸ばしが大切」「ボールをよく見てスパイクを打とう」とアドバイスを受けながら元気にプレーした。

 岡山市立吉備小5年の児童(10)は「優しく教えてもらい、特にブロックの動きが勉強になった」と話した。

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