星光大道でナイトマーケット開始

ナイトエコノミーを促進するため、星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)はK11MUSEAと協力し、9月22日からの金・土は4週連続で香港初となる尖沙咀のウォーターフロントマーケット「星光夜市(ナイトマーケット・バイ・ザ・シー)」を開催し、30近くの地元ブランドが出店した。23日付香港各紙によると、屋台では地元やさまざまな民族の手工芸品、飲み物、軽食を販売。 初めて夜市に参加した屋台主の中には、今回の経験を踏まえて今後も夜市への参加を検討したいとの声が上がっている。観光客の中には、消費を促進し、香港の人気を高めることができるため、ナイトマーケットの開催を評価している人もいる。「星光夜市」は午後5時から午後11時まで営業しており、香港映画の名曲を演奏する生演奏が行われる。混雑する中で雰囲気も良く、軽食の屋台が一番人気で、ほぼ全ての屋台に行列ができた。軽食屋台には調理用の直火はなく、主にビール、特製ドリンク、焼売、ソーセージなどの軽食を販売。価格に関しては、ある屋台ではビール 杯が38ドル、別の屋台ではドイツソーセージの盛り合わせが98ドルで販売されている。

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