藤商事は9月15日、パチスロ新台「スマスロ とある魔術の禁書目録」（製造元：JFJ、型式名：Lとある魔術の禁書目録JC）の販売を発表した。パチンコ・パチスロで高い実績を誇る「とある」シリーズが、ついにスマスロで登場するわけだ。
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設定AT初当たり確率出玉率11/370.797.5％21/360.998.9％31/343.6100.7％41/301.3105.5％51/278.0109.5％61/266.5114.9％
通常時は、レア役や規定ゲーム数消化によってチャンスゾーン（CZ）「BREAK BATTLE」を目指すゲーム性。当選までに「異能ポイント」を貯めてサポートキャラを獲得しておくと、CZのバトルが有利になる。バトル中は、小役成立で味方が攻撃、ハズレで敵が攻撃。レア役を引けば大ダメージを与えるチャンスとなり、敵のHPをゼロにできればAT確定となる。特大ダメージを食らわせて勝利した場合は、ATストックの特化ゾーンに突入することも。
AT「幻想殺しRUSH（イマジンブレイカーラッシュ）」の純増は約2.7枚/Gで、差枚数管理型。まずは初期枚数を決めてからメインATに移行するのだが、その上乗せ特化ゾーンが他機種と一線を画している。キャラクターが7人もおり、それぞれゲーム性も上乗せ性能も異なるのだ。例えば、五和なら4GのSTタイプで、平均上乗せは約210枚。御坂美琴なら50枚以上の上乗せが80％でループし、約500枚が期待できる。最強はインデックスで、レバー、各ストップボタン操作時に上乗せが発生し、約92％で継続していく。平均獲得は1,000枚オーバーだ。
AT中は、レア役だけでなく規定ベル回数でもBATTLEに突入する。もちろん、勝利すれば上乗せまたは特化ゾーンを獲得。ATが終了すると引き戻しゾーンに移行するのだが、エンディング発生後は一味違う。成功率約70％のCZとなり、クリアすれば上位ATに突入。上位特化ゾーンの一方通行orインデックスからスタートし、純増が約4.1枚/Gに跳ね上がるため、強烈な出玉に期待できるのだ。
導入開始は11月6日を予定している。
