完全に一致!首位堅持の神戸、C大阪戦のゴールが20日前と“全く同じ”形だと話題「そっくりすぎる」「完璧にシンクロ」

[写真:©︎J.LEAGUE]

ヴィッセル神戸としては狙い通りということだろうか。
【動画】完全に一致!神戸のゴール2つを比較

23日、明治安田生命J1リーグ第28節でセレッソ大阪をノエビアスタジアム神戸に迎えた神戸。横浜F・マリノスと激しい首位争いを繰り広げている中、上位のC大阪相手に佐々木大樹のゴールで1-0と勝ち切った。

9月のホームでのリーグ戦は3日の京都サンガF.C.に続き2戦2勝とした神戸だが、C大阪戦の佐々木のゴールが、京都戦のジェアン・パトリッキのゴールと“全く同じ”形だと注目を集めている。

C大阪戦の59分、神戸は自陣でのボール奪取から初瀬亮が前線へロングボールを蹴ると、左サイドをスプリントした佐々木が最終ライン背後に抜け出し、C大阪の進藤亮佑と競り合いながらボックス内まで運び、最後は左足シュートをニアネットへ突き刺していた。

一方、京都戦では同様に初瀬から出されたロングボールに反応したパトリッキが京都の福田心之助とのスプリント対決を制し、ブロックしながら見事に左足シュートをニアネットへ突き刺していた。

あまりに共通点の多いゴールに、クラブも「2人のゴールが奇跡のシンクロ度合い」とC大阪戦のゴールと京都戦のゴールシーンを並べて比較。瓜二つのゴールには、ファンからも「完璧にシンクロ」、「完全に一致」、「そっくりすぎる」、「これはすごい」と驚きの言葉が寄せられている。

次節は首位を争う横浜FMとの一戦に臨む神戸。当然対策も講じられるはずだが、再びの必殺技炸裂となるか。

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