叡山電鉄は、700系リニューアル車両711号車を11月1日から運行開始することを発表した。
叡山電鉄は、2018年から700系車両のリニューアルを進めており、711号車は5両目のリニューアル車両となる。外観は、「比叡山の神秘的な森」をイメージしたデザインに変更し、車内では、座席シートを重なる木々を抽象化した散らし模様をデザインに。また、京都らしさの演出として、座席の仕切りには、金銀の刺繍糸で伝統紋様を表現した「絹ガラス」を採用した。
700系リニューアル車両711号車は、11月1日修学院駅6時24分発八瀬比叡山口駅ゆきで運行を開始する。
