『アメトーーク!』“BiSHドハマり芸人”がBiSH解散を早めた原因に浮上

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9月21日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、今年6月29日に解散した「BiSHロス芸人」を放送。過去に特集した「BiSHドハマり芸人」が解散を早めた可能性があると指摘した。

この日は、解散から3ヶ月たった現在もロスが続いているという千鳥・ノブ(43)、ガクテンソク・奥田修二(41)、アインシュタイン・稲田直樹(38)、平成ノブシコブシ・徳井健太(43)、しずる・村上純(42)、もう中学生(40)、スーズ・高見(39)が出演。

2015年に始動し「楽器を持たないパンクバンド」として活動してきたBiSH。2019年に、ノブ、奥田、稲田、徳井ら率い「BiSHドハマり芸人」を放送したところ、その後、人気が急上昇。奥田いわく、「全国ツアー中やったんですけど、(放送後)売れ残ってる地方公演のチケットが全部売れた」という。

しかし、2021年の『NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出演するなど人気絶頂の中、2023年に解散することを発表。理由は「一番良いときにやめたかった」というものだが、奥田は「BiSHドハマり芸人」放送後に人気の角度が急激にあがったことから、「(BiSHの)かっこいい時期というものをこれが早めたと思うんですよ!」と指摘し、ノブも「それはあるな!」とつぶやき。

MCの蛍原徹(55)から「じゃあ逆にアカンのんちゃうの?」と聞かれると、ノブは「そうなんですよ!」と、「BiSHドハマり芸人」によって人気を引き上げてしまったことを後悔し、 稲田も「俺たち、やってもうた~。盛り上げすぎた……」と反省。蛍原から「何を言うてんの?」とツッコまれていたのだった。

今回の「BiSHロス芸人」もBiSHファンからは「成仏できたかどうかは微妙だけど涙あり笑いありで楽しかった!」「泣きながら見てたよ。ありがとう」といった声があがっていたが、一方で「そのうち新しい学校のリーダー芸人やるんでしょ?」「でもBiSHファンだった奴らは新しい学校のリーダーズに鞍替えしてノーダメだろ?」「コイツらの次はどうせリーダーズだろ」と見る声も。

ノブや徳井は、以前は「ももいろクローバーZ」推しであったことから、今回も今人気急上昇中の「新しい学校のリーダーズ」に乗り換えるのでは?という声が多くあがっていた。

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