「さんま御殿」に田舎を愛する有名人が集結!鶏脱走、熊出没、洗濯物にハブ!?

9月26日(火)よる8時放送の放送の「踊る!さんま御殿!!」は「田舎を愛する有名人」。オープニングでは、鹿児島県鹿屋市出身の哀川翔とサンシャイン池崎が、互いの実家がまさかの近さだったと嬉しそうに報告。初登場のモデル・井手上漠は本土から船で片道3時間かかる島根県隠岐島出身で、島にはコンビニやチェーン店がないため、「18年間ラーメンを食べたことがなかった」と明かし、全員ビックリ。現在、熊本で田舎暮らしをしている井上晴美は飼っている鶏たちの脱走に奮闘しているそう。あるときには「(近所の家の)敷地に隠れていた」と言うと、さんまは「よほど(井上家が)嫌やったんや」と苦笑。しかし井上は「溺愛して、名前も付けてる」と鶏たちの名前を言うと、スタジオ中が大爆笑となる。

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最初のトークテーマ「私の田舎のちょっとヘンな習慣」では、出身地の鹿児島県奄美大島に住む元ちとせが「誰かが来ると私を登場させようとする」と島の有名人ならではの悩みを告白。さらに、今年IMALUが同島に移住してきたことで、IMALUとの食事会を周囲がセッティングしようとしていることを明かすと、さんまが「よろしくお願いします」と深々頭を下げる。

田舎の自然環境について「台風では窓を外す」「火山灰予報がある」「台風や地震がなかった」など、それぞれの土地ごとの特徴が。また、動物たちも身近にいるため「洗濯物の中にハブがいる」「部活のコートが動物のフンだらけ」など、都会では考えられないエピソードも。タイムマシーン3号・関は「小学校の入学式で熊避けの鈴が配られる」という習慣を告白。「大声で歌を歌う」「給食のパンを持って山に入らない」など、登下校の際に熊に襲われないようにする田舎ならではの事情にさんまは唖然とする。

井手上は人口が少ない島出身だけに「好きな人がかぶったり、好きな人が友だちの元カレということが普通」という感覚のため、“過去の恋愛”をめぐる揉め事が理解できないと告白。「島では不倫はすぐバレる」「奪っちゃえばいい」などの発言には田舎出身者たちも驚いてしまう。さらに井手上が「私、恋愛マスターなんです」と言い出したため、さんまも「こう見えて俺も恋愛マスター」と対抗し全面対決。“恋愛の優しさ”を巡って激論を繰り広げる。
しかし、井手上の彼氏にするドSな行動が発覚すると、さんまや芸人勢が「やめてくださいよー!」と悲鳴。果たして芸人たちが震えあがる井手上の恋愛テクニックとは!?

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田渕章裕(インディアンス)は、「真実がわからない」と、子どもの頃によくやっていた「チーム分け」の掛け声になぜか「エバラ」という言葉が入っていると困惑。これをきっかけにチーム分けやジャンケンの各地の掛け声をそれぞれ発表し盛り上がる。そのほか「実家が観光業で旅行に行けない子どもが多く、車の県外ナンバーでテンションを上げる」「“ムジン”という謎の言葉がある」などの独特なエピソードや、「誰の軽トラか見分けることができる」「デートの場所が一緒」など、田舎共通のあるあるも発覚。

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明石家さんま
【田舎を愛する有名人】 ※五十音順
哀川 翔、朝比奈 彩、井手上 漠、井上晴美、国本梨紗、サンシャイン池崎、SHELLY、関 太(タイムマシーン3号)、田渕章裕(インディアンス)、富永美樹、元 ちとせ、藤崎奈々子
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