ザ・ローリング・ストーンズ、レディー・ガガ&スティーヴィー・ワンダーとのコラボのリリース日を発表

ザ・ローリング・ストーンズが、レディー・ガガとスティーヴィー・ワンダーとタッグを組んだ新曲「Sweet Sounds of Heaven」をリリースする準備が整ったようだ。

現地時間2023年9月25日、ザ・ローリング・ストーンズは、この注目のコラボが現地時間9月28日に解禁されることをインスタグラムで明かした。この発表とともにスティーヴィーのハーモニーとピアノ演奏を聴くことができる曲の一部も公開されている。

新曲は、バンドにとって24枚目のスタジオ・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』に収録されている。彼らにとって18年ぶりのオリジナル曲によるスタジオ・アルバムで、ドラマーのチャーリー・ワッツの死後初の作品となる。

レディー・ガガとスティーヴィーのコラボに加え、ポール・マッカートニーがベースで参加した「Bite My Head Off」や、エルトン・ジョンがピアノを奏でる「Get Close」「Live By the Sword」などが収録される。故チャーリー・ワッツとレコーディングした2曲(「Mess It Up」、「Live By the Sword」)も収められており、後者には元メンバーのビル・ワイマンが参加している。

バンド名の由来となった故マディ・ウォーターズの曲(「Rolling Stone Blues」)のミック・ジャガーとキース・リチャーズによるカバーで締めくくられるこのアルバムは、米ロサンゼルスのヘンソン・レコーディング・スタジオ、英ロンドンのメトロポリス・スタジオ、バハマ・ナッソーのサンクチュアリ・スタジオ、米ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオ、ヒット・ファクトリー/ジェルマノ・スタジオなど、世界中でレコーディングされた。

『ハックニー・ダイアモンズ』は10月20日に発売される。

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