第76回秋季東北地区高校野球県大会第4日は25日、一関市の一関運動公園球場と陸前高田市の楽天イーグルス奇跡の一本松球場で2回戦4試合が行われ、盛岡大付、高田、盛岡中央、久慈が勝ち上がり、8強が出そろった。
盛岡大付は今夏の岩手大会覇者で3連覇を狙った花巻東に7―6で競り勝った。高田は4―3で夏準優勝の盛岡三を下し、2006年以来17年ぶりのベスト8進出。盛岡中央は前回準優勝の専大北上に5―1、久慈は水沢に4―0で勝ち、ともに6年ぶりの8強に進んだ。
26日は試合がなく、第5日の27日は両球場で準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決まる。