新人消防士が訓練成果を披露 4月に消防学校に入校 救助訓練や放水訓練を家族の前で

4月に消防学校に入校した新人消防士たちが6か月間の訓練を終え、成果を発表しました。

広島市安佐北区倉掛にある広島県消防学校では、ことし4月に入校して訓練を重ねてきた新人消防士たち79人が、成果を発表しました。

発表は、新人消防士たちが毎年行っていて、家族たちが訓練の様子を見学できる最初で最後の機会です。

建物の2階に取り残された人を助ける救助訓練や、火災を想定した放水訓練などが披露されました。

新人消防士たちは、27日から県内の各消防署に配属されるということです。

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