結婚してからわずか3カ月、最愛の妻を亡くした。
【写真】結婚から3カ月で妻が他界…結婚式の写真と共に報告
アーセナルのアカデミー出身で、ダービー・カウンティに所属するGKジョシュ・ヴィッカーズ(27)は6月1日にローラさんと結婚。しかし、25日に自身のインスタグラムを通じて妻の死を報告した。
「僕はこれを何度も書いては消してを繰り返したが、まだ言うべき適切な言葉を見つけることができないし、今後そうするかどうかもわからない」
「火曜日の夜、妻はガンとの長い戦いに敗れました…」
「ローラは僕がこれまで会った中で最も強く、最も勇敢で、最も愛情深い人だった。あらゆることを経験していても、彼女は笑顔を絶やさず、楽しい時間を過ごし、一生の思い出を作ることを決して邪魔しなかった」
「僕たちはいくつかの困難な時期を泣いて、笑い、踊りながら乗り越えてきた」
「初めて会った時から、あなたが安らかに亡くなる瞬間まで、僕たちが一緒に過ごしたすべての瞬間を大切にする。あなたが僕を上から見下ろして、毎日僕にインスピレーションを与え続けてくれることを知っている」
「この信じられないほど困難な時期に僕と両方の家族を支てくれたすべての人に感謝する。素晴らしい家族や友人がいて、本当に幸運だ」
「僕はいつも、いつまでも、あなたを愛している」
ローラさんは2019年7月の時点で既に治療を進めており、ヴィッカーズは当時「8回の化学療法セッションを完了し、ステージ1を完了した」と報告していた。
所属のダービーは試合を欠場したヴィッカーズを支えるべく、サポーターと共にユニフォームを掲げてサポートの姿勢を示していた。
