立ち上がったら即爆発 リーアム・ニーソンが車に爆弾を仕掛けられた男に 「バッド・デイ・ドライブ」予告

2023年12月1日より劇場公開される、「96時間」シリーズなどで知られるリーアム・ニーソンの101本目となる映画出演作「バッド・デイ・ドライブ」の、予告編が公開された。

予告編は、平凡なビジネスマンのマットが、徐々に陰謀に巻き込まれていく様子をスピーディーに捉えている。子どもたちを学校へ送る車中で、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信がある。立ち上がったら即爆発する爆弾を仕掛けられたことから、犯人に言いなりの強制ドライブがスタートする。さらには犯人の陰謀によって、警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「(自分は)犯人じゃない!」と必死の形相で訴えるものの、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命の状況となる上に、最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまう。

「バッド・デイ・ドライブ」でリーアム・ニーソンが演じるのは、仕事と家庭の両立を図る平凡なビジネスマンであるマット役。子供の送り迎えをする車内に爆弾を仕掛けられたことから、紆余曲折のドライブを始めることになる、特殊なスキルを持たない一般市民を演じる。正体不明の爆弾魔から命を狙われ、警察からは容疑者として追われ、その最中に家庭崩壊の危機に直面するという、まさに人生最悪の一日を迎えた平凡な男だが、我が子の身に危害が及んだ時に形相が一変する。

マットの妻・ヘザーを演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。「シンドラーのリスト」以来の30年ぶりの共演となる。息子ジャックには「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジャック・チャンピオン、娘エミリーには「ワンダーウーマン 1984」で主人公の少女時代を演じたリリー・アスペル、マットを追う警察官には「リトル・マーメイド」などのノーマ・ドゥメズウェニ、同僚のアンダースにはシュー・モディーンが名を連ねる。監督は「プレデターズ」のニムロッド・アーントルが務めた。

【作品情報】
バッド・デイ・ドライブ
2023年12月1日(金) 新宿ピカデリー他全国公開
配給:キノフィルムズ
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