寝かしつけや外出時など、育児で頻繁に使用する抱っこひも。アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営する「株式会社ベストアクティ」がこのほど、10代から60代までの男女100人（男性23人、女性77人）を対象に実施した「抱っこひも選びで重視したポイント」のアンケート結果を発表した。
3位は「サイズ・フィット感」（13票）が選ばれた。回答者からは「抱っこした時に、苦しくないのか、長時間できるか、より安全に安心にと考えると、サイズ・フィット感を重視しました」（40代・男性）「赤ちゃんを抱っこした時に、密着度が高い方が安心して抱っこできていいからです」（20代・女性）「私の背が小さいので、抱っこひもがブカブカになるものが多かったのでフィット感を重視した」（30代・女性）などの声が寄せられた。
2位は「着脱が簡単」（15票）となった。「初めての子供だったので、外出先でも１人で着脱が簡単にできるかを重視しました。あとは、新生児から使えるかという点も考慮しました」（30代・女性）「抱っこひもが着けやすく脱がせやすいと支度に時間がかからず気軽に使えるからです」（20代・女性）「着脱が簡単じゃないと赤ちゃんの場合すぐ泣いたり暴れたりするので一番重要だと思いました」（40代・男性）などの意見が集まった。
1位は「肩や腰への負担」で24票を集めた。「腰痛持ちで抱っこすることに不安がありました。生地や支えがしっかりしていて、なるべく負担が軽くなる物を選びました。有名なメーカーで口コミも良い点も重視しました」（30代・男性）「腰痛になりやすいので腰の負担を減らしたいというのが１番の理由です」（30代・女性）「初めて買った抱っこひもは価格で選んだため、腰と肩の負担が半端なく長時間の抱っこはとてもつらかったため、負担の少ないものを選び再度購入しました」（30代・女性）など、腰痛に関するコメントが特に多く見受けられた。
4位以下は、4位「使用パターンが豊富」（11票）、5位「メーカー・ブランド」（10票）、同率6位「色・デザイン」「使える時間が長い」「新生児に使える」（6票）、9位「通気性」（4票）、10位「レビュー」（3票）となった。
（よろず～ニュース調査班）
