韓国スター俳優のソン・ジュンギが結婚式で司会を務める!!ドラマがきっかけ

「太陽の末裔」「ヴィンチェンツォ」などで知られるスター俳優、ソン・ジュンギが結婚式の司会を引き受けたと報じられた。

ソン・ジュンギは2023年1月、イギリス出身の女優、ケイティ・ルイーズ・サンダースと結婚、6月には男児をもうけ海外で育児を行っている。そんな中、19日に帰国し22日に行われた出演映画「ファラン」の試写会へ出席した。

そして、ソン・ジュンギが韓国で行う2つ目のスケジュールは、なんと〝結婚式の司会〟だった。

挙式をするのは、お天気アナウンサー出身で現在は女優・タレントとして活動するアン・ヘギョン。アン・ヘギョンは1日、自身のSNSで「私がこのような言葉を書くことになるとは、夢にも思いませんでした。皆さん、私は結婚します」と報告。相手は同じ業界関係者だとし、1年余りの交際の末、結婚の運びとなったと明かした。

しかしこれまで、なぜソン・ジュンギが司会を引き受けることになったのか、その経緯が不明だったが、韓国メディアの東亜日報が、新郎はソン・ヨフン撮影監督だと報道。ソン・ヨフンは、ソン・ジュンギが主演を務め人気を博したドラマ「ヴィンチェンツォ」で撮影監督を務めており、その縁で司会を引き受けたようだ。

2月には、アン・ヘギョンが自身の出演舞台「毒」最終公演日に、ソン・ジュンギが観劇したことをインスタグラムで伝えており「ヨフンのおかげでこんな感動をもらった、ありがとう」とつづっている。

ある関係者は、韓国メディアのワールドビズ&スポーツワールドに「ソン・ジュンギの性格を知っている人なら、(司会を引き受けたことが)うなずける。自分と縁のある人を、最後まで大切にする、ソン・ジュンギの義理人情がよくあらわれている出来事だ」と語ったという。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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