吉田鋼太郎『ゆとりですが…』ドラマから7年間の変化に感慨深げも、岡田将生への大きな心配を明かす

俳優の岡田将生、吉田鋼太郎が9月19日に都内で行われた映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶に登壇。吉田は“ゆとりファミリー”の7年間を感慨深く振り返る中で、岡田将生への心配を明かした。

2016年のドラマ『ゆとりですがなにか』の放送から7年が経過。吉田は「連ドラが終わり7年の歳月が経ちいろいろなことがありました。松坂君がご結婚なさり、お子様がお生まれになり、柳楽君はこのような性格であるにもかかわらず、相変わらず家庭は円満で離婚することもなく」と主要キャストの松坂、柳楽の7年間を振り返る。

続けて「ただ1人だけ心配な人がおりまして…」と話しはじめると、すかさず岡田が「もういいよ! 俺だろ?」と声をあげ、たしなめるも吉田は「岡田君だけ1人で生きています。誰かおりませんか? 今募集中でございますので」と勝手に結婚相手を募集。岡田は「おじさん、やめなさい!」とツッこみ約1600人の観客からは大きな笑いが起こった。

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』
『ゆとりですがなにか』は2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマで、世間から“ゆとり世代”と括られた3人組が繰り広げる、笑いあり涙ありの痛快社会派コメディー作品。

10月13日より全国東宝系にて公開

出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、髙橋洋、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎、木南晴夏、吉原光夫、上白石萌歌、加藤清史郎ほか
脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生

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