中国・杭州で行われているアジア大会。9月25日は柔道・男子73kg級の決勝が行われ、浜松市出身・橋本壮市選手が銀メダルを獲得しました。
柔道・男子73kg級でパリオリンピック代表に内定している浜松市出身の橋本壮市選手。
オリンピックの前哨戦となるアジア大会での金メダルを狙い、序盤から前に出て主導権を握りますが、攻め切ることができません。
すると残り1分ほどでした。それまで防戦一方だった相手に攻められ、痛恨の技ありを取られてしまいます。
その後も逆転を狙い最後まで攻め続けた橋本選手でしたが、あと一歩及ばず。今大会、静岡県勢初のメダル獲得となりましたが、橋本選手にとっては悔しい銀メダルです。