「非常に珍しいケガだと思う」8発圧勝のニューカッスル、12分で交代したバーンズは重傷の可能性「かなりの重傷」

[写真:Getty Images]

ニューカッスルのイングランド代表MFハーヴィー・バーンズの状態についてエディ・ハウ監督が明かした。クラブ公式サイトが伝えた。

今夏レスター・シティからニューカッスルに加入したバーンズ。プレミアリーグでは開幕から途中出場をメインに6試合続けて出場。チャンピオンズリーグ(CL)のミラン戦にも最終盤に出場していた。

ここまで全試合でプレーしているバーンズだったが、24日に行われたプレミアリーグ第6節のシェフィールド・ユナイテッド戦で負傷交代していた。

2試合連続で先発のチャンスを掴んだバーンズだったが、開始12分に負傷交代。チームはその後8ゴールを決めて圧勝したが、残念なニュースとなっていた。

ニューカッスルは27日にEFLカップ(カラバオカップ)の3回戦でマンチェスター・シティと対戦。その試合に向けた記者会見に出席したハウ監督が、バーンズの負傷についてコメント。珍しいケガであり、長引くだろうとした。

「足のつま先のすぐ下の部分の損傷だ。かなりの重傷だと思う。検査を行い、手術が必要かどうか、次に何をすべきかどうか専門家の意見を待っているところだ」

「走るために無理をしただけだと思う。とても珍しいケガだろう。医学的な資格は持っていないのであまり専門的なことは言えないが、非常に珍しいケガだと思う」

「我々はそうなる気がしているが…専門医から確認が取れるまでは時期は言いたくはない。ただ、数週間ではなく、数カ月になると思う」

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