レッカー車を待っていた高齢者が衝突され骨折 レッカー車運転の会社員を過失運転傷害の疑いで逮捕=静岡・浜松市

9月26日夕方、浜松市西区でレッカー車が73歳の男性にぶつかり、骨折の重傷を負わせる事故があり、運転していた41歳の男が現行犯逮捕されました。レッカー車は、オートバイがパンクしたという73歳の男性に呼ばれて出動していました。

過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡県湖西市に住む会社員の男(41)です。

警察によりますと容疑者の男は、26日午後4時ごろ、浜松市西区雄踏町の駐車場で、レッカー車を運転し、バックをしようとした際、近くにいた73歳の男性にぶつかり、けがをさせた疑いです。この事故で73歳の男性は、全身を強く打ち、骨を折るなどの重傷を負いました。

73歳の男性は、ツーリング中にオートバイのタイヤがパンク。バイクを運ぶためのレッカー車を駐車場内で待っていたところ、事故にあったということです。警察は、事故の詳しい原因などを調べています。

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