ヴィオラの新10番、ニコラス・ゴンサレスが2028年まで契約延長!

[写真:Getty Images]

フィオレンティーナは26日、アルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレス(25)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。

アルヘンティノス・ジュニアーズでプロデビューを飾ったゴンサレスは、高い身体能力とテクニックを併せ持った左利きのアタッカー。2018年に加入したシュツットガルトでは、加入2年目にブンデスリーガ昇格の立役者となった。

その後、2021年夏に加入したフィオレンティーナではここまで公式戦88試合に出場し、26ゴール15アシストを記録。今シーズンは7試合4ゴール1アシストとエースとしての存在感が光る。

また、アルゼンチン代表では負傷によって優勝したカタール・ワールドカップの出場を逃したが、直近のボリビア代表戦でゴールを記録するなど25試合5ゴールの数字を残している。

爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、強靭なフィジカルを武器にセンターフォワードでもプレー可能な25歳FWには、プレミアリーグやサウジアラビアからの関心も伝えられていた。しかし、今シーズンから背番号を「22」から「10」に変更したこともあり、ヴィオラでのキャリア継続を決断した。

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