【移籍】本田圭佑がマレーシアで現役復帰か「もしもプレーしたら…」

現地サッカーファンの反応は…。

現在フリートランスファーとなっている元サッカー日本代表MF本田圭佑が9月26日、エックス(旧:ツイッター)(アカウントは @kskgroup2017)を更新して、マレーシアを訪問したことを報告。同国でプレーするのはどうだろうか? とポストした。

本田はリトアニア1部FKスードゥヴァ・マリヤンポレを2021年に退団したあとフリーに。本人は引退を宣言せず、その後、ヒザの手術を受けたことを報告していた。そしてこのほどリハビリを経て復活を遂げ、新天地を探していた。

今回、37歳のレフティは英語で「KL (クアラルンプール、マレーシア)を訪れています。新しいことを学ぶため、新しい人に会いたいです」と第一報。さらに「将来、マレーシアでサッカーをプレーするとしたらどうだろう? 日本人最高の選手を見ることができると思うよ」と笑顔の絵文字とともに発信した。

すでにアジアでは、日本(Jリーグ)をはじめ選手登録期間を終えているリーグがほとんどに。マレーシアでプレーするとなれば、来シーズンからが現実的だ。

また、東南アジアでの本田はカンボジア代表のオリンピック世代の監督としての成功が知られている。それだけに現地サッカーファンのコメント欄の書き込みでは、マレーシアU-23代表の監督になってほしい! というリクエストが目立つ。

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すでに選手としては約2年間実績がない。果たして、戦力として必要とするクラブはあるのか。何より、そこでファン・サポーターの期待に応える活躍ができるのか。様々な逆境を乗り越えてきたHONDAの復活劇が注目される。

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