ナイル・ホーラン、キム・カーダシアンの娘に紹介された時の意外な方法を明かす

ナイル・ホーランは、カーダシアン=ウェスト家で意外な評判を得ているようだ。

コーチの一人を務める米オーディション番組『ザ・ヴォイス』最新シーズンのキックオフ・エピソードで、彼はキム・カーダシアンが彼女とカニエ・ウェストの長女ノース・ウェストに紹介された時の予想外な方法を明らかにした。ノースにとって、ナイルはその音楽やワン・ダイレクション(1D)のメンバーであることよりも歯を磨くことを連想させるようだ。

ナイルは、「キム・カーダシアンに初めて会ったのは、アリアナ・グランデのコンサートのバックステージだった」と振り返り、「彼女は娘のノースを連れてきた。そして彼女は僕のことをノースにこう紹介したんだ。“ノース、彼があなたの歯ブラシから歌ってる人よ!”って」と説明した。

この話題は、19歳のオリヴィア・ミノーグが、素晴らしいブラインド・オーディションでサム・スミスの「Lay Me Down」のパフォーマンスを終えた後、“ナイル”のネックレスを着用していることを明らかにしたことが発端となっている。するとナイルは、「グッズも頑張ったね!」と冗談交じりに話し、カーダシアン=ウェスト一家が購入した歯磨きグッズについての話を披露した。

ナイルの話からは、彼のソロ曲、それとも1Dの楽曲が流れる歯ブラシのことを指しているのかは不明だが、コーチのジョン・レジェンドは後者だと考えているようだ。「君たちには歌う歯ブラシのグッズがあったんだね?」と彼は信じられないように尋ねた。「ああ、そうだよ」とナイルが認めると、オリヴィアはそれに同意し、彼女自身もかつてその歯ブラシを持っていたことを明かした。

ジョン・レジェンドと新コーチのリーバ・マッキンタイアもオリヴィアのソウルフルな歌声に魅了されたようだが、彼女はナイルを自身のコーチに選んだ。この3組のミュージシャンとグウェン・ステファニーが、現地時間9月25日に初放送された『ザ・ヴォイス』シーズン24のコーチを務める。ナイルが同番組のコーチを務めるのは2シーズン目となる。

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