宮城・栗原市トラック同士の事故 意識不明の男性運転手が死亡

26日、宮城県栗原市の国道で起きたトラック同士の事故で、意識不明の重体だった男性運転手が死亡しました。

26日午後1時ごろ、栗原市志波姫堀口の国道4号で大型トラック同士が正面衝突しました。

この事故で、トラックを運転していた福島県郡山市の会社員、伊藤直紀さん(37)が全身を強く打ち意識不明の重体でしたが、約6時間後に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。

もう一方のトラックを運転していた埼玉県の58歳の男性は、足に大けがをしました。 現場は、片側1車線の見通しの良い緩やかなカーブで、警察はどちらかのトラックが対向車線にはみ出したとみて調べています。

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