ジュニアの鉄人鶴見兄弟、全国トライアスロンVを報告 上三川町長「2人とも町の宝で誇り」

全国1位に輝いた鶴見煌基君(右)、燿基君(左)兄弟と星野町長

 【上三川】真岡市の井頭公園で3日に開かれた全国大会「2023オールキッズトライアスロンジャパンin真岡・井頭公園」で兄弟そろって優勝した本郷小4年鶴見煌基(つるみきらき)君(10)と、同1年燿基(かがき)君(7)が20日、町役場を訪れ、星野光利(ほしのみつとし)町長を表敬した。

 日本トライアスロン連合主催の大会で、全国の小学1年から中学3年まで209人が出場した。鶴見兄弟はスイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(走る)のレースを勝ち抜き、「小学4年男子の部」と「小学1年男子の部」でそれぞれ優勝。名実ともに“ジュニアの鉄人”となった。

 メダルと賞状を手に2人は「優勝はうれしい。練習の成果が発揮でき、これからも1位を取りたい」と喜びを語った。星野町長は「全国トップは素晴らしい。2人とも町の宝で誇りでもあり、将来がとても楽しみです」とエールを送っていた。

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