バイエルンに打撃…ニャブリが左前腕骨折、27日手術で数週間離脱

[写真:Getty Images]

今季が始まって間もないバイエルンに打撃だ。

今季もバイエルンの攻撃陣をリードするドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが26日に行われたDFBポカール1回戦のプロイセン・ミュンスター戦で左前腕を骨折してしまった。

ドイツ3部チームを相手にした試合にも先発のニャブリだが、開始4分にボックス内で後方からの浮き球パスに合わせようとして相手GKと交錯。左腕を押さえて治療を受けた。

それを経て、一旦はピッチに戻ったが、11分に交代。クラブによると、後のX線検査で骨折がわかり、試合後のトーマス・トゥヘル監督は手術と数週間の離脱を明らかにした。

「セルジュは明日にも手術を受け、数週間の離脱を余儀なくされる。彼にとっても、我々にとってもつらい。大事な選手だし、スーパーなキャラクターを持っているしね」

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