Sex Virgin Killer、新しい"悪魔"との契りを交わし、より美しく、より凶暴な身体を手に入れた魔物──2nd Full album『DEVIL』を11月4日(土)リリース!

Photography by Barbara 2018年に一度は活動を停止したものの、2021年に首謀者“Lilii Mar aka masa”を中心にカムバックを果たしたSex Virgin Killer(以下、SVK)。 来たる11月4日(土)にnd Full album『DEVIL』をリリースすることを発表した。 ジャパニーズハードコア、メタルパンク、ゴシック、デスロック、ダークウェイヴ、ヴィジュアル系、ノイズに加え、SVKのDNAでもあるLilii Mar aka masaの“泣きの旋律”が散りばめられたシングル・リード曲5曲を含む全11曲を収録。

▲『DEVIL』CD

▲『DEVIL』カセットテープ “ヴィジュアルショック メタル”として2018年までに確立されたアイコニックな姿を自ら破壊し、あらゆるシーンのサウンドや才能を飲み込むことで、新しく変貌を遂げたその集大成がここにある。それはまさに、新しい“悪魔”との契りを交わし、より美しく、より凶暴な身体を手に入れた魔物だ。SVK再始動後のメインボーカル、Aishaが魔物の狂声を自由自在に司る。 新生SVKはバンドとしての在り方としても、サウンド、アート、ヴィジュアルにおいて異才アーティストの面々を巻き込んだ一つのプロジェクトとして息づく。

Photography by Barbara

今作はセルフレコーディングにて制作され、ミックスではLilii Mar自身のほか、SVK過去作でサウンドプロデュース等も務めたAtsuo(Boris)、名エンジニアとして知られる原浩一、オルタナティヴな質感で定評のある君島結(TSUBAME STUDIO)が参加。マスタリングは中村宗一郎(Peace Music)が担当し、既発曲についてもリマスタリングされ新たな音像で収録されている。 カバーアートは、前作アルバムVAZINISMも手がけた世界的コラージュ・アーティスト河村康輔による作品。彼の手により、SVKはこれまでの赤く亢奮した獣のようなイメージから一点し、銀色の聖獣へと生まれ変わった。Keigo Kurematsuによるデザイン/レイアウトが、蔦のように珠玉の歌詞を連ねる。作品の詳細はこちら。

© 有限会社ルーフトップ