Rソックス追い上げ及ばず今季81敗目 吉田正尚は6試合連続安打

【レイズ9-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レッドソックスは3回までに7点を先行されたあと、追い上げを見せたものの、反撃及ばずレイズに7対9で敗戦。今季81敗目を喫し、レギュラーシーズンの勝率5割以下が確定した。レイズ先発のザック・エフリンがリーグ単独トップの16勝目(8敗)をマークし、5番手のピート・フェアバンクスは25セーブ目。レッドソックス先発のタナー・ハウクは10敗目(5勝)を喫した。

初回にジュニア・カミネロのタイムリー二塁打などで3点を先制されたレッドソックスは、3回表にもレネ・ピントの6号2ランなどで4点を追加され、大量7点ビハインドの展開に。それでも5回裏にエンマニュエル・バルデスの6号3ランで3点を返すと、6回裏にはウィルヤー・アブレイユが2点タイムリー二塁打を放ち、2点差まで追い上げた。

7回裏にはジャスティン・ターナーがタイムリーを放って1点差に。しかし、8回表にジョナサン・アランダのタイムリーで2点を追加されると、8回裏にバルデスのタイムリー二塁打で1点を返したものの、9回裏はレイズのクローザー、フェアバンクスの前に中軸が三者三振に倒れ、7対9で敗れた。

レッドソックスの吉田正尚は「4番・左翼」でスタメン出場し、6回裏の第3打席でライトへのエンタイトル二塁打を放って6試合連続安打。5打数1安打で今季の打撃成績は打率.288、15本塁打、71打点、出塁率.338、OPS.784となっている。

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