診療を装い “わいせつ行為” … 小児科医4回目の逮捕(静岡県)

診察中にわいせつな行為を繰り返していた、静岡・中東遠総合医療センターの小児科医の男が再逮捕されました。今回が4回目の逮捕です。

準強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、中東遠総合医療センターの小児科医です。警察によりますと、小児科医の男は2022年7月下旬ごろ、10代の女性患者に対し、診療行為を装い、胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

小児科医の男は、10代の女性患者にわいせつな行為をしたとして、すでに3回逮捕されていて、地検浜松支部は26日までに、このうちの2件について準強制わいせつなどの罪で起訴しました。起訴状によりますと、診察を装って13歳未満の女性患者の服を脱がせたうえ、診察室のベッドに座らせて胸を触るなどわいせつな行為をしたということです。

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