将棋の藤井聡太七冠が王座戦第3局で永瀬拓矢王座に勝ち、史上初の八冠制覇に王手をかけました。
前人未到の8大タイトル独占を目指す藤井七冠が永瀬拓矢王座に挑戦する王座戦五番勝負。
1勝1敗のタイで迎え、勝った方がタイトル獲得に王手をかける王座戦の第3局は、27日に名古屋で行われました。
八冠を狙う藤井七冠に対し、今回タイトルを防衛すれば「名誉王座」の称号を手にする永瀬王座。
注目の対局は午後8時半頃に藤井七冠が81手で永瀬王座を投了に追い込み、史上初の八冠制覇まであと1勝としました。
注目の王座戦第4局は10月11日に京都で行われます。