ホッフェンハイムで活躍した元ドイツ代表MFルディが現役引退

[写真:Getty Images]

元ドイツ代表MFセバスティアン・ルディ(33)が27日、現役引退を発表した。ホッフェンハイムの公式サイトで明かしている。

シュツットガルトでプロデビューを飾ったルディは、2010年夏に移籍したホッフェンハイムで不動のセントラルMFとして活躍。その活躍を受けて2017年1月にはバイエルンに移籍。

ただ、バイエルンではポジションを掴めず、1年半で退団。その後はシャルケに移籍し、2020年10月にホッフェンハイムに復帰していた。

ホッフェンハイムでは通算327試合に出場して17ゴール47アシストを記録。昨季はブンデスリーガ22試合に出場していたが、契約満了により退団していた。

また、2014年5月にデビューしたドイツ代表では29試合に出場。2018年ロシア・ワールドカップのメンバーに選出され、スウェーデン代表戦に出場していた。

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