「10年かけて歩み寄った」MEGUMIの“一途な愛”を裏切った夫・降谷建志の泥沼不倫報道

体調不良で療養していたDragon Ashのボーカル・Kjこと降谷建志(44)。

9月25日にバンドの公式サイトで、30日に開催される「THE DROP FESTIVAL 2023 in JAPAN」への出演が発表された。《現段階で受けた検査結果に全く異常がないこと、症状の軽減、担当医師の判断と、本人の意思》によって、決断したという。

ファンにとっても吉報だが、陰ではプライベートでも問題を抱えていたようだ。27日に「文春オンライン」が、降谷の“ドロ沼不倫疑惑”を報じたのだ。

記事によれば、ライブの打ち上げで知り合った東京郊外のキャバクラ店に勤める30代前半の女性と不貞関係にあるという降谷。掲載された関係者の証言では「公然の秘密」だったそうで、妻・MEGUMI(42)だけがしばらく把握していなかった模様だ。「週刊文春」の直撃取材にMEGUMIは、「私からしゃべるわけにはいかないですね」と答えつつも夫の不貞行為は否定しなかったという。

降谷とMEGUMIは’08年7月に結婚し、翌’09年2月に長男・凪(14)が誕生。凪は’20年1月公開の映画『ラストレター』で、俳優デビューを果たしている。

今年で結婚15年目を迎え、昨年7月下旬にはMEGUMIがInstagramにアップした自撮り写真に降谷が《エントランスの中で靴履かないでもろて》とコメント。仲良しぶりが改めて注目を集めていたがーー。

そもそもの馴れ初めは、MEGUMIの猛アタックだったという。昨年5月放送の『バービーとおしんり研究所』(TBSラジオ)で、MEGUMIは“自分から告白するタイプ”と恋愛において積極的であることを明かしていた。

「降谷さんにぞっこんだったMEGUMIさんが、『ラジオのゲストに出てください』と自らアピールしたことがきっかけだそう。ですが、降谷さんに“知らない人の番組には出られない”と断られ、MEGUMIさんは『じゃあ、連絡先を教えてください』と再びプッシュ。MEGUMIさんは“あの時こうしておけば良かった”と、後悔はしたくなかったそうです」(芸能関係者)

■“10年くらい時間をかけて歩み寄った”MEGUMIが貫いた降谷への愛

恋を成就させたMEGUMIは結婚する直前に、満たされている心境をこう語っていた。

《まさに二人で関係を築いていっている感じがするし、その過程で一緒にいる安心感とか、自分たちにしかわからない空気感とかが味わえて、やっぱり一人より二人の方がいいなと思いますね》(’08年5月「FRaU」)

いっぽう2人が結婚するきっかけは、子供を授かったことだった。’08年7月、「赤ちゃんを授かったので、本日入籍しました」と連名でコメントを発表していた。

「当時すでに事実婚状態だったこともあり、MEGUMIさんのなかで“いつかは結婚するんだろうな”と予感はしていたと聞きました。予想外の妊娠だったそうですが、かえって降谷さんとの絆を深めることに。MEGUMIさんは出産後のインタビューで、“子供の存在が2人を夫婦に押し上げてくれた”と感謝していました。

結婚生活では降谷さんとの価値観が真逆であることから、ぶつかることもあったとか。それでも互いに尊重し合い、日々のコミュニケーションの取り方を工夫したそう。MEGUMIさんは、“10年くらい時間をかけて歩み寄った”と話していました。もし降谷さんの不倫が本当ならば、MEGUMIさんの思いを裏切るような仕打ちはあんまりです」(ファッション誌ライター)

そんなMEGUMIは、結婚10年目を迎えた節目で夫への思いをこう語っていた。

《結局のところ、自分にとって相性のいい人って、努力してでもいっしょにいたい人。私はタイプはまるで違うけど、そう思う人と結婚できて本当によかったです》(’17年1月「an・an NEWS」)

MEGUMIが貫いた“一途な愛”は、散ってしまうのだろうか。

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