木村カエラ『PRODUCE 101』青山テルマら豪華トレーナー陣に「私が習いたい」

JO1、INIを誕生させたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の概要発表記者会見および練習生のお披露目が9月26日に都内で行われた。国民プロデューサー代表の木村カエラとともに仲宗根梨乃、イ・ホンギ(FTISLAND)、青山テルマ、KEN THE 390、YUMEKIら豪華トレーナー陣が集結。さらに練習生の95名(黒川穂香は体調不良のため欠席)がお披露目された。

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』は“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票でデビューするメンバーが決定。木村カエラは練習生の印象について「夢に向かって進んでいく彼女たちを間近で見ていると、自分が夢を追いかけていた時のことを思い出すんですよね。良い意味で原点にかえれたり」と初心を思い出し刺激をもらっていると語った。

左から、木村カエラ、青山テルマ、イ・ホンギ、仲宗根梨乃、YUMEKI、KEN THE 390 ©entax

そして、練習生をグローバルな人材に育て上げてくれる最強のトレーナー陣、青山テルマ、イ・ホンギ、仲宗根梨乃、YUMEKI、KEN THE 390が登場。

トレーナー陣について木村は「いや最高ですよね、本当にめちゃくちゃ豪華じゃないですか。本当だったら私が習いたい」と、そのすごさを伝えた。

木村カエラ ©entax

前シーズンもラップトレーナーを担当したKEN THE 390は、「すでにラップがやりたくて来ている子ですごい才能がある子もいるし、ここで初めて(ラップを)やってみたけど、その初めてにすごく魅力を感じる子が何人かいる」と告白。さらに「そういう才能が花開く場であってほしいし、そのサポートができたらな」とラップトレーナーとしての意気込みを語った。

(左から)YUMEKI、KEN THE 390 ©entax

前シーズンもダンストレーナーを担当した仲宗根は「前回はコロナ禍で全部日本で撮影だったし、練習生も少ない状態で始まった。でも今回韓国に行きます、(練習生)96名います、カメラもいろんなところにあります、大規模です!楽しみです!」と力強くコメント。

ボーカルトレーナーの青山も前シーズンに参加しており、「序盤からきっと涙の場面が多いシーズンになっているんじゃないかな。でも(練習生の)吸収力がすごい早いので、その成長を見ていくのもすごい感動があるし、本当にみんな頑張ってくれているなって」とレッスン後の練習生の努力を称賛。

以前、『PRODUCE 101』のオリジナル番組で日韓オーディション『PRODUCE 48』のボーカルトレーナーを担当したイ・ホンギはオーディションの違いについて「(日本でも韓国でも)レッスンすることはどっちでも一緒だと思うので、だから僕は個人的には全員がこのままデビューしてほしいなという気持ちで本気でレッスンしています」と真剣に練習生と向き合っていると話した。さらにイ・ホンギは「1番大事だと思っているのは声の色とか、魅力とか。でも今回の参加者のみんなは本当に若くて自分も知らない魅力がたくさんあると思うので、その魅力も皆さんと探したい」と語った。

(左から)イ・ホンギ、仲宗根梨乃 ©entax

今回初参加のダンストレーナーのYUMEKIは、番組テーマ曲『LEAP HIGH! 〜明⽇へ、めいっぱい〜』の振り付けについて「初めてこの曲を聴いた時の直観と感性。それを活かしつつ練習生101名がどうやったら一人ひとり個性が出せるか考えた」と明かした。さらに「101名の練習生たちが今から飛び立つということで、成長を見守り(背中を)押してあげたいというメッセージを込めた」と振り付けへの思いを語った。(※5名がオーディションを辞退)

そして木村が「練習生のみんな、おいで~」と呼びかけ、番組テーマ曲『LEAP HIGH! 〜明⽇へ、めいっぱい〜』が会場に流れる中この日参加した95名の練習生が登壇しフォトセッションに。

すると仲宗根の先導で、流れていた『LEAP HIGH! 〜明⽇へ、めいっぱい〜』を踊り始め練習生にも広がり、みんなでダンスを披露し会場から拍手が起こった。

(左から)木村カエラ、青山テルマ、イ・ホンギ、仲宗根梨乃、YUMEKI ©entax

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS】
10月5日(水)21:00~ 映像配信サービス「Lemino」にて放送。

JO1、INIを誕生させた日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾。国民プロデューサーが決めるガールズグループオーディション。選考を通過した練習生101名からスタートし、ダンスや歌唱などのミッションに挑戦。これらの全ての過程で、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定し、最終回で勝ち抜いた11名がメジャーデビュー。
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