特別支援学校の教員が車で横断中の男性をはね逮捕 男性は意識不明の重体 岐阜・坂祝町

27日、岐阜県坂祝町の県道で、特別支援学校の教員の男が、横断歩道を渡っていた男性(62)をはねたとして、過失運転傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは御嵩町に住む県立関特別支援学校の教員、松浦祐介容疑者(47)です。

警察によりますと、松浦容疑者は27日午後6時ごろ、坂祝町の県道207号線を乗用車で走っていたところ、横断歩道を歩いて渡っていた無職の男性(62)をはねてけがをさせた過失運転傷害の疑いが持たれています。はねられた男性は意識不明の重体で病院に搬送され、現在も治療を受けています。

松浦容疑者は職場からの帰宅途中だったと話し、警察の調べに対して容疑を認めています。

現場は片側一車線の直線道路で、横断歩道に信号はついていませんでした。警察は事故の経緯を詳しく調べています。

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