米映画監督&女優と元夫の俳優 親権争いついに決着!養育費、住む場所で合意 壮絶な法廷闘争に幕

俳優ジェイソン・サダイキス(48)と女優で映画監督のオリヴィア・ワイルド(39)の2人の子供を巡る親権争いに決着がついた。2011年11月に交際を始め、13年1月に婚約したものの、20年11月に破局。2人は、9歳と6歳の子供たちの養育費や住む場所をめぐって壮絶な法廷闘争を繰り広げていた。

デイリー・メール紙が入手した新たな裁判書類によると、子供たちは両方の親の間で時間を過ごすことになり、ジェイソンは養育費として毎月2万7500ドル(約400万円)を支払うことに合意したようだ。和解は2人が法廷闘争に入ってから約2年を経て成立したかたちで、ジェイソンの2023年の推定収入1050万ドル(約1億6000万円)とオリヴィアの収入50万ドル(約7500万円)に基づいているという。

2人は親権も共同で持つことで決着しており、子供たちはニューヨークとロサンゼルスを行き来しながら、ジェイソンとオリヴィアそれぞれが隔週のペースで面倒を見ることになる。

これまで、オリヴィアはジェイソンが豊かな資産を持っているにもかかわらず、養育費を支払っていないことを非難していた。一方、ジェイソンは子どもたちがオリヴィアとカリフォルニア州で暮らしていることに対して法的手段に訴え、昨年4月に養育権を巡る裁判の書類をオリヴィアがシネマコンで舞台にいる最中に配達させ、物議をかもした。

ジェイソンとの破局後、オリヴィアは元ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(29)としばらく交際していたが、その後、最近ではジェイソンとオリヴィアが息子のサッカー試合を仲良く一緒に応援する姿が目撃されていた。

(よろず~ニュース/デイリースポーツ)

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