植木理子、イングランドでウケたパフォーマンスはやっぱり「あのアニメ」だった

日本代表チームが活動している際に「JFA TV」で公開されている「TeamCam」。

試合に臨む選手たちに密着した映像が収められており、活動の中でのリラックスした裏側のシーンを目にすることができる。

26日に投稿されたTeamCamは、先日行われたなでしこジャパンの親善試合アルゼンチン戦の裏側を収録したもの。その中で今夏ウェストハム・ユナイテッドに移籍したFW植木理子がインタビューに答えていた。

植木理子

「1週間あっちに行っていたので、時差ボケが治ったくらいで日本に戻ってきた感じですね(笑)。やっとチームメイトの名前も覚えてきました。

会話は英語ですけど、ホノちゃん(林穂之香)とリサさん(清水梨紗)がいるので、だいぶ助けてもらいながら喋っています。

最初の練習試合のときには、『ゴールを決めたらパフォーマンスは何にするの?』みたいに言われたので、『かめはめ波!』ってやったら盛り上がってました」

もともと海外に修行に行きたい気持ちはずっとあって、そのタイミングがたまたま今だったんです。今までは自分のことを分かってくれてる選手からボールを受けていましたけど、自分のことをまだ知らない人からだと全然違います。

そういう場所で受けられるようになれば、もっとチームに必要な選手に近づけるんじゃないかなっていうのは感じます。

海外に出たからこそWEリーグや日本のチームの良さもすごく感じるので、そういう意味で言えば海外に行ってよかったなと思います」

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今期ウェストハム・ユナイテッドで9番を着用することになったストライカーの植木理子。やはり「ドラゴンボール」のパフォーマンスは海外でも大盛りあがりだったよう。

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