第22回九州瀬戸内高校女子駅伝 諫早は5位 長崎から唯一出場

 第22回九州瀬戸内高校女子駅伝は24日、大分県国東市の安岐総合支所前を出発する5区間21.0975キロのコースで行われ、長崎から唯一出場した諫早が1時間13分12秒で5位に入った。
 神村学園(鹿児島)が3、4、5区で連続区間賞を奪い、2位に約2分差をつけて1時間9分15秒で優勝。2位小林(宮崎)、3位鹿児島、4位九州国際大付(福岡)と続いた。
 諫早は1区(6キロ)の髙瀬が21分14秒で7位発進。2区(4.0975キロ)の糸瀬が14分22秒の区間8位、3区(3キロ)の北浦が9分38秒の区間6位、4区(3キロ)の増丸が10分52秒の区間13位でつないだ。8番手でたすきを受けた5区(5キロ)の岩本は17分6秒の区間4位で走り、3人を抜いて5位でフィニッシュした。

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