宮城県でインフルエンザ感染者数が減少 2週ぶりに注意報基準値を下回る

宮城県ではインフルエンザの感染者数が減少し、2週ぶりに注意報の基準値を下回りました。

宮城県で24日までの1週間に確認された1医療機関当たりのインフルエンザの感染者数は5.53人と、前の週に比べて3.03人減少しました。

保健所別では仙台で6.82人、塩釜で5.38人、大崎で4.40人など、宮城県全域で注意報の基準値となる10人を下回りました。

注意報は14日に出されていましたが、全ての保健所管内で基準値を下回るのは2週ぶりです。

新型コロナの感染者数は、1医療機関当たり11.53人で、前の週と比べて約半分に減少しました。

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